2015年
04月
20日
サミーさんの黒紫龍
この文章はサミーさんにお願いし書いて頂きました。
彼は龍魚一匹入魂で5年以上に渡って大切に飼い続けています。
このコーナーでは、こうしたマニアが育てた成長過程や、その飼い主の龍魚に対する向き合い方をご紹介する事で、読んだ方が参考にしてもらえたらと考えています。
2009年11月、神龍本店にて↓の中から選びました。
彼は龍魚一匹入魂で5年以上に渡って大切に飼い続けています。
このコーナーでは、こうしたマニアが育てた成長過程や、その飼い主の龍魚に対する向き合い方をご紹介する事で、読んだ方が参考にしてもらえたらと考えています。
2009年11月、神龍本店にて↓の中から選びました。
同じ時、他店へ発送予定の個体が単独飼育されていて明らかに色濃くスタイルも良く見えました。
ミスターからは「こっちから選んで貰ってもイイですよ~」と言って頂きましたが、自分としては‘見学’に来ただけだったので、いつの間にか‘買う’前提になっていたのは驚きました(笑)
しかし、なんとなく縁を感じなかったので混泳の方から選びました。
選別のポイントは‘神経質じゃない’で飼いやすそうな個体をチョイスしました。
全部サイズが15センチ以下で、ウロコがどうちゃらとか、素人の自分には全く分かりませんでした。全部一緒に見えましたね(苦笑)
選別後はチップNOを照合し、証明書を貰ってテイクアウト。
水槽導入直後 サイズ13センチぐらい。
初日はちょっとピンクがかった真っ白けだったのですが、2日目には金色を超え光沢を持ったコゲ茶色のベールに包まれたような体色になっておりました。 水槽奥へ行くと見失いそうになります
↑輸入2ヶ月 ±20センチ
頬に若干の発色を感じる・・・
「発色してる、発色してる、、紅くなる、紅くなる・・・」と自身へ言い聞かせてた時期です(笑)
↑輸入4ヶ月目 ±25センチ
‘Aジワから滲むように’‘つや消し感のある’はクリアしたのか!?
しかし、この発色がどこまで続くのか?2次発色での上塗りはあるのか??
紅龍好きの不安が解消される日は遠い・・・。
↑輸入5ヶ月 少し頬の発色が広がる。
↑輸入7ヶ月
輸入9ヶ月
セミは最初の1~2年は網持ってせっせと捕りに行きやってましたが、ここ数年はたまたま拾ったらやるって感じです、まあ、そんなもんでしょ(苦笑)
あまり栄養は無さそうだし、水槽内が汚れるしね。
↑輸入1年 体長±43センチ
↑輸入1年5ヶ月
輸入1年8ヶ月 体長±48センチ
↑輸入2年3ヶ月 カイヤン投入
↑輸入2年半 年に数回ハゲたおします(TдT)
↑輸入2年8ヶ月 ドすっぴんはこんな感じ。
写真の雰囲気が様々だと思うのですが、ライトは色々と使っています。
基本、正面40Wの水中蛍光灯は常時フィッシュルクス。
上部にはRB37やテクニカレフクリア、12000Kなどを使っていたことが多いです。
↑輸入3年3ヶ月
↑輸入3年半 どっちもリアルな姿です。
↑来日4年目
今更ですが、
さらなる発色を願い15Wの12000Kの水中蛍光灯導入、上部12000Kと白色蛍光灯のみ、24時間点灯。陽だまりのように明るくなりました!
水温は常時29~30だったのを徐々に26度まで下げました。
お陰で水槽はコケだらけ、お魚はどんどんオコゲになって行きました☆
飼育環境は1500☓750 上部濾過槽
水換えは毎日30~50Lを水質、水温調節無しで投入
エサはワーム、デュビア、ドジョウはあまり食べず。
コオロギ、カエル、ザリガニがメイン。
金魚は冬場に1~2回のみ。
5年も経つと完全に飽きて来たので、青水槽に憧れる今日このごろ(笑)
※ありのままに載せました♪
苦情は一切受け付けません!
謝礼は随時受け付けます(爆)